新潟から消えたもの

消えゆく記憶を残していきます。

田中ホテル

屋上でビアガーデンをやっていたホテル。結構高い建物で遠くからも見えていたわりに入ったり近くに行ったこともなかったので正確な場所が分からなかったが、ネットの情報によるとホテルオークラの隣にあったらしい。ビアガーデンの広告をよく見かけたので本業のホテルよりもそっちのイメージが強く残っている。

越路会館

柾谷小路沿いにあったビルごと飲み屋の店。カツ丼を食べたという話を聞いたことがあるから食事もできる店だったらしいけど、飲み屋のイメージが強くて結局入ったことはなかった。跡地はCo-C.G(コシジ)というビルになった。古町だと思っていたが住所は西堀になるらしい。

真電

新潟ローカルの家電のチェーン店。昭和の頃はまだ他のチェーンがそんなになくて家電をチラシを見て買いに行く店はここと平島にあった新潟家電?くらいだった気がする。近所の電気屋だと定価でメーカーも選べなさそうなのでこっちの方がいいかなという感じ。その後は他県からチェーン店も進出してきて競争に負けたのかノジマに吸収合併された。万代シテイ信濃川寄りの場所に本店があったけど行ったのが廃れてきた時期だったのかあまり客がいなかった。

八角亭

ホテルアクアピア新潟と同じく東華楼が経営していたラーメンチェーン店。チャーシューメンが売りだったみたいでキャッチコピーも「チャーシューメンの八角亭」だった。古町と東堀通の間にあった店で食べた記憶はあるけど味は思い出せない。

ホテルアクアピア新潟

中華料理チェーンの東華楼がバブル期に造ったプールのあるホテル。東華楼の経営が傾いた原因と噂された。現在はNSGの施設になっている。これとは別にホテル東華楼というのもあったはず。

東華楼は1店舗だけ残っていて記事に出来ないからここに思い出を。新潟市内のあちこちの清水フードがやっていた〇〇(地名)ショッピングセンターのテナントに入っていることが多かった。学校のバザーにもここの肉まんが出てきたりして新潟市民にはおなじみの存在だったのでは?今でいうと三宝みたいな感じだろうか。店には「日本一まずい騙されたつもりで」というよくわからない看板が出ていた。独特のメニューで本店ラーメンというのがあったのを覚えているけどどんな味だったかは思い出せない。